《四国ツーリング》一日目(2018年5月21日) PC編集版
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【出発準備】
出発当日慣らし運転を約500kmで終了し、オイルとフィルター交換をしてから
出発します。
ワコーズ TT-40 タフツーリング 20W40 ヘビーデューティエンジンオイル E260 1L E260 [HTRC3]
スーパーゾイル エンジンオイル添加剤 SUPER ZOIL 4サイクル用 100ml [HTRC3]
今回はワコーズのタフツーリングとゾイルを入れる事にしました。
燃費を考えると0W-40のホンダ純正オイルが良いですが、
Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G4 SL 0W-30 4サイクル用 1L 08235-99961 [HTRC3]
気温上昇、空冷エンジン、キャンプ道具一式積載状態での峠越えを考慮し、
お守りに少し硬いタフツーリングオイルに交換しました。
今回オイルフィルターについては純正部品の取り寄せを行いましたが、
カブのオイルフィルターはNC700のデュアルクラッチフィルターの流用品
なのでバイク屋さんに注文するのが面倒な場合は下記でも大丈夫です。
キジマ(Kijima) オイルフィルター エレメント DCT 15412-MGS-D21 NC700 105-536
【出発】
キャンプ道具一式を積載し準備完了です、出発前メーターは519.5km
自宅からは2時間ほどでフェリー乗場まで行けますが、ワクワクしてしまい
15時に出発する事にしました。
初日のルートはこんな感じです。
東八道路に出て、甲州街道(国道20号)を経由し、フェリーターミナルまで。
フル積載状態で都内の道を走るとフレームのねじれが気になりました。
空荷状態ならカーブラインを途中で変更しても問題ありませんでしたが、
積載状態でそれを行うとねじれからの反動でブレが出ました。
フロント側に有る程度荷物を置けるように改良するのが今後の課題です。
途中コンビニによりつつ16時半頃に到着
のんびり待っていようとしたらすぐにチケット販売開始のアナウンスが流れ、
2Fチケット売り場に行くと既に列が出来ていました。
私の後方にも何人かいらっしゃって15人位の方が購入されてました。
チケットを購入すると徳島行きか九州行きの紙をくれるので
ヘッドライト付近に張るようにと指示され貼り付け、
そのまま18時まで待機時間です。
乗船待機場所で待つとバイクにずっと跨るか、
その横で立っている事になるので私は下の写真電話ボックス奥に有る
掲揚台に座って待っていました。
18時に乗船待機場所に移動、港入り口に戻ると案内係りの方が居るので
指示に従い待機場所へ。
自転車で九州一周をすると言う方にお話を伺っていると聞きなれたエンジン音
カブが来たのかな?と振り返ると新型カブに郵政ボックスを取り付けた
お兄ちゃんが後ろに!
新潟上越市から福島県でカブのイベントに参加し一泊、今日東京まで来て、
同じ無職、特に期間を定めずお遍路を達成させるそうです、羨ましい!
【乗船】
伊豆諸島や小笠原諸島に行く時はバイクの荷物を全て
外して下さいと言われるので工具でしか外せない私のカブは
どうなるのかと思っていたら東九フェリーさんは積載状態で
問題なく載せてくれました。
伊豆諸島や小笠原諸島が外さないといけないのはコンテナに入れて
運搬するからでしょうか?
同時に乗り込んだライダーは10人
船の中のお客さんは30人ほど?
がさわら丸より大きいのに乗る人が少ないです。
食堂が無い代わりに自販機がやたら充実している
のと、シャワー以外にお風呂が有る、最低ランクの
席から半個室みたいなベットでゲームコーナー付で
本州用のフェリーって東京島嶼と違って豪華だなーと思いました。
驚くことにヘリポートまであります!
急患とか出たら迎えに来てくれるんでしょうか?凄いですね!
ヘリポートを見たところで眠くなったので仮眠を取ることにしました。
1時間ほど寝て、夜ご飯です。
牛蒡と玉ねぎが光る豚焼肉丼とかき揚げそばです。
夜のPAで食べるご飯って感じで旅に出た感が上がるご飯でした!
前職業上船にはよく乗っていたので中の探索が終わってからは
寝てすごしました。
ベッドには棚とコンセント、照明が設置されています。
コンセントは奥側にあるので延長コードが長いUSBケーブルを持って
いくと便利です。
【1日目終了】
走行距離:38km