兵庫県 淡路島にある 阪神淡路大震災の断層を保存している資料館
コロナの影響で休館していましたが、先週から開館したので見に行ってきました。
基本情報
営業時間:9:00~17:00
休館日 :年末年始
写真撮影:可能
入場料 :大人730円 中高生310円 小学生260円
出発
曇り予報でしたが外に出ると晴天に恵まれていました。
近くの阿波座ICからすぐに高速道路へ
それなりに車は居ますが、80km/hで流れてたので時間の割には空いている?
どんどん進んで、トンネルを抜けると
10年ほど前にXR250-Bajaで走った時以来、あの時は深夜2時くらい?
休日1000円高速を利用して今治の知人宅まで走っていく途中でした
昼に走るのは初めてだったので感慨深い
淡路島ICを降りて少し走ると風車が並んでいました。
風車はぐるぐる回って、何だかアホっぽくて好きです。
保存館に着く直前は破損した風車が
派手にぶっ壊れています、近付いてみたいけどいい大人なのでやめておきました。
野島断層保存館
少し高台で見晴らしが良い
保存館は左側で右側には道の駅みたいなお店があります。
小さい時にテレビで見て驚いた高速道路が横倒しになっている写真
1995年はまだこんな電話を使っていたのか
博物館に行く事を職人さんにした時に衝撃を受けた話の答えがコレ
当時から今まで 大阪市が大変なんだ! と思っていたら被害が大きかったのは
淡路島と神戸
大阪に住んでいた職人さんは復旧のために神戸に呼ばれたが、
道路が潰れてしまっていて大阪湾から船に乗って復旧に行ったそうです。
断層
少し壁面展示を進むと
実際の断層が展示されています。
瞬間的に地面がこんなにずれたら相当怖い
上下方向だけじゃなく、左右方向にもずれてる
神戸の壁
名前的にベルリンの壁みたいなの想像していたら
第二次世界大戦に耐え、大震災とその後の火災にまで耐えた市場の壁
丈夫そうな、壁
メモリアルハウス
断層のすぐ横にある家
何故かこのタイプの島に多い一般家庭のなのにコンクリの塊な家
あと旧ドラのスネ夫の家を思い出します。
震災後4年間はこのまま住まわれていたそうで当時を再現した台所状況
後はちょっとした展示物、地震体験でおしまい。
まとめ
全体的にいい感じにやる気無くてのんびり見れる保存館
地震自体に焦点を当てているので悲惨さは無く、自然てすげぇな・・・
とさっくり見られる内容でした。
当時の生活とか解る博物館とか有るんでしょうか?
4時間ちょっとの軽いツーリングでした。
マリカー
峠越えルートを走っていると、公道カート
八丈島にもあったけど淡路島でも走ってるんですね~
途中で道を譲ってくれて、最後尾の人が何度も頭を下げてくれて申し訳なくなりました。
おしまい。