バイク全く関係のない、思い出日記です。
人生初
土曜日に結婚の挨拶をしにいってきました。
彼女の実家付近でトイレ休憩をし、さあ行くか!
と歩きだると
パキッ
何か落としたかな?
と周りをみても何も落ちておらず、気のせいか
と歩き出すと違和感
ソールが・・・?剥がれてる・・・?
ソールが剥がれてる!!
彼女の実家は目と鼻の先、ホームセンターに寄る時間はない
何なら渋滞に巻き込まれて既に30分遅刻している・・・
まだかかと側が外れているだけ、いける!!
実家へ
彼女の実家の大きさにびびりつつ、車庫に駐車して降車、
(室外にご両親の出迎えはない、良い状況だ・・・)
彼女に誘導されて中に入ると玄関ににこやかなお義父さんお義母さん
上手く脱いでソールが剥がれている事は悟られず居間へ
付き合った経緯何かを話しつつ、数十分
彼女「じゃあそろそろ出なきゃ・・・」
と言われたところで
(あ、ヤベっ、ちゃんと言ってないや!!)
私:あ、娘さん貰っていいですか?
私:あ、娘さん貰っていいですか?
私:あ、娘さん貰っていいですか?
(うわ、やったわ、これまで敬語だったのに急にフランク・・・)
笑ってくれて、許可を貰えたので結果的に良かったですが
もう少し恰好着けたかったです。
そして玄関に立ちお見送り
(やれるか・・・?)
お義母さん:靴ベラ使ってくださいねー^^
私:いえ、大丈夫ですー^^
(来ないで・・・)
にこやかに靴を履き、見送ってくれる構えのご両親
靴がパカパカしないように片足を引きずりながら行く私
追ってくるご両親、
10m程度の車まで距離が遠い・・・
背後に着いて回るご両親
(これ完全に怪我した人の歩き方だな、片足引きずる男じゃご両親に
心配させてしまう・・・?これは無理か)
私:実は、来るときに靴が壊れてしまってパカパカなんです!!
勢いで誤魔化す私。
笑ってくれるご両親
笑顔で解散( ' ∀ ' )
その後
ご両親が両面テープをくれましたが車の運転すらままならないレベルになったので
靴屋さんによって買い換えました。
店員さん:研修で靴をバラす事あるんですが、その時以来ですよこんなの見たの^^
笑顔がまぶしい店員さん
靴パカパカで娘さんを貰った
一生のネタが生まれた一日でした。