この記事の続きです。
純正タンクからポンプ取り外しからスタート
フェーエルポンプ取り外し
1.緑丸のナットを4個外して
2.赤で囲ったセットプレート2枚外す。(火気厳禁
3.そうするとフェーエルポンプを外せる
最初は固いので多少こじりながら外す。
普通に上に上げるだけでは引っ掛かって出てこないので
3.指を突っ込んでフィルターを畳む
4.赤矢印中にフロートがあるので回しながら出す。
外れる・・・!!
JA44,JA45 フェーエルポンプ
こういった知恵の輪系のパーツって図面の時から入れられると思って
作ってるんでしょうか?
CUB工房製 ビッグタンクへ取付
Oリングにラバーグリスを塗って取付
このOリング取付が一番めんどくさかったです。
多少大きくなっているのか、ずれてずれてハマらないハマらない
前回の記事でも書きましたが、
純正注文番号:17518-GHB-601 シール,ダスト
17572-GHB-601 Oリング,フユーエルポンプ(アライ)
このリングは買っておいた方がいいかもしれません。
元からなのかリングが伸びててはめにくかったです。
K先輩の協力を得て完成
K先輩:なんだ、朝からきたのにあっさり着いちまったな
つまんねぇ
後は組付ければ完了です!
K先輩:そうかぁー
取り付かない( ;∀;)
うきうき気分で組付け始めると
あれ・・・?ボルト穴が合わない・・・?
穴一つ分ずれてる・・・
反対側は溶接部がフレームに思いっきり
干渉している・・・
一つずつ噛ませて閉めて行けば無理やり取り付ける事は恐らく可能
無理やり着けると応力が残るので将来的に破断の危険性が残ります。
ガソリンタンク破断は恐ろしすぎるので干渉部の加工をすることにしました。
加工開始
タンク側溶接部は燃料漏れが怖いのでフレーム側干渉部を加工
完了
撮影するのを忘れていました。
フレーム側を削って干渉を無くしても穴は合わないままだったので
長穴加工をしました。
加工時間2時間
K先輩:やっぱ朝からきて正解だったな!!
ちなみに緑色のラインはフェーエルポンプから出る高圧ラインなので
傷つけたら交換です、しっかり養生するか丁寧に削って
傷つけない様にしましょう。
タンク容量計測編に続く
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