コロナ療養期間も終え、久しぶりの外出
友人と二人で以前、母に聞いた土俵を見に田無神社に行ってきました。
入口
都道4号 所沢街道を下り方面に走り、
田無神社の看板が見えたら二つ目の入り口が車の駐車場でした。
立体駐車場2段
出入口方式なので譲り合って入場しましょう。
駐車場側は裏参道の様で、鳥居の前には自転車置き場が設置されていました。
砂利対策は必要ですが、恐らくバイクも留められると思います。
境内に入ると
境内に入ると規模を考えるとかなりの参拝の方がいました。
多数の摂社があり参拝して回っている家族、
境内にコーヒーの出店、ストーブも出ており温まっている人、
権禰宜さんが忙しく走り回っていました。
これが 開かれた神社 という事なんでしょうか、とてもいい雰囲気でした。
ぐるっと一周回ると、ありました。
本土俵 銘 大鵬
本殿の右脇、そこに有りました。
見てすぐ思ったのが
すごい劣化してるΣ(゚△゚;)
小さな頃、祖父の家で見た時は
ひび割れなく角が出ており表面が良く馴らされていました。
叔父の為に作ったので綺麗にしていたんでしょう。
色もっと茶色ぽくて、うっすら湿ってて高さがもう少しありました。
当時は1階の室内に有ったので管理も容易だのかな?
屋外にありますし、風雨にさらされて仕方ないですね。
宮司さんにお願いしたら
祖父の写真は家にはあまりなくて、
本当に関わっているなら写真でも残っていないだろうか?と思い
聞いてみよう!古い話だから年配の方が良いな!!
年配の方を探すと白髪交じりの権禰宜さんが居たので付いて回ると忙しそうに
動き続けていたので、御朱印の所に居た巫女さんに話を伺うと
「ごめんなさい、社員の方にお願いします!」
と伝えられたので社務所へ、
手の空いていた巫女さんに話をすると
奥から禰宜さんぽい方が来てくれ、話を聞いてくれました。
土俵を祖父が作ったので、もし作っている最終の写真が有ったら頂けないでしょうか?
というお話をしたら
「お相撲さんが作られたと聞いているのですが、お相撲さんの方ですか?」
いえ、施工した方です。
祖父の話と、家に有った話をした所
「おそらく宮司かそのお母さんしか解りません。」
そうなんですか、宮司さんはいつ頃来たらいらっしゃいますか?
と尋ねると、ちょっと待っていて下さい。
とどこかへ、数分もしない内に宮司さんを連れて戻ってきてくれ、
「パソコンに保存してあるのですが、この中にいらっしゃいますか?」
一枚目は作業員が3名ほど写っている写真
母は一人で運んだと言っていましたがどうやら作業員?若い衆も
いた様です。
次に土俵開きの写真
居た!!!!
土俵開きのワンシーンの様です。
写っているのは、まだやせ細る前の元気な祖父です。
貴重な写真
丁寧に対応してくれ、良い宮司さんでした。
今でも5月にわんぱく相撲で使ってくれているそうで、
補修中の写真も見せてくれました。
使う前に補修するというスタイルなんですね、嬉しい限りです。
ただどの人も祖父の話は知らない様でした、
今から29年前の話、忘れるには十分な時間ですね。
それでいいと思います、私も覚えて無かったですし。
ただ、また忘れない様に前の記事もそのままにしておきます。
信じる人も居ないでしょうしね。
ミニ四駆
その後はミニ四駆をしたくなりコジマ電気に向かうと
コロナで使用禁止!!Σ(゚△゚;)
走らせされないならもっと沢山売ってる方がいいだろ!
というのでヤマダ電機に移動し、購入
その後コメダコーヒーに行って
組み立て開始
喋りながら1.5時間ほどで完成
走らせてぇえええええ!!!!!
と言い合い解散しました。
どこか走らせに行きたいですねー
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