お誘いを頂いて今日の朝2時に出発して釣りに行ってきました。
朝2時は、朝じゃない
出発
眠れなくて仮眠もとれず朝？1時10分、実家を出てTさん宅へ出発
多摩川原橋が輝いていました、この季節はまだまだ夜中は寒いです。
川崎で合流して車に乗せてもらい出発
トイレ休憩だけしてひたすら進みます。
横に座ってるだけなのに飽きてきたので足柄で運転を変わってもらいました。
目的地？適当みたいです。
～土曜日～
Tさん：月曜日西伊豆に釣りに行きませんか。
私：竿探してみて見つかったら行きますよ！（西伊豆ってどこ？）
～当日朝～
私：詳しくないんですけど西伊豆ってどこですか？
Tさん：須崎だよ。
私：へー！（須崎？ ググって ああ、下田の先にあるんだ。）
～2時間後～
Tさん：須崎じゃないよ。
！？
私：そうなんですね！？（なんかちょっとやばそうだなぁ）
うねる海
川崎から3時間、朝5時に米崎港という所に到着しました。
良いタイミングで写真がとれませんでしたがかなりうねって堤防に
潮が度々かかっています。
Tさんはこんななか磯を歩いて岬まで行くと言いますが、
波高すぎるし寒いし落ちたら死ぬんでTさんをなだめて堤防釣りに変更に成功
腰の曲がったおばあちゃんが波を巧みに避けながら天草を集めていました。
回避スキル高い
準備
竿を探して持ってきましたが、Tさん作成の仕掛けを試してくれと言われ
一式貸して頂ける事になりました。
されるがままに見ています。暇なので振り向くと富士山が見切れていました。
さあ！釣り開始！！
休憩や準備をし、6時くらいから釣りを始めました。
定期的に仕掛けを回収してオキアミを詰める仕事に従事していると
30分ほどしておじいさんが近づいてきました。
ここね、立ち入り禁止になったの
帰ってね。
！？
確かな意思を感じる目つき、これは複数回人に注意して嫌になってきてる目です。
二人でビックリしていると訳を話してくれました。
以前は解放していたが、伊勢海老の盗難が多発して立ち入り禁止に変更したそうです。
伊勢海老くらい買え
おじいさんに謝って港を後にしました。
でっけえ鳥
この時点でまだ7時前、近くの細い道にアタックして釣り場を探すことしました。
米崎港を後にして細い道を下ると
行き止まりに当たりました、そこには
でっけえ鳥と東屋が！
でっけぇ鳥は無視して周囲を見ると川が急落して海に続いています、
これは下れません。
山側を見ると遊歩道が整備されている様です。
めっちゃぶれてる
周りを見てるとでっけえ鳥が寄ってくる
何だこいつ・・・
大きく鳴きながら私の脇を抜けて走っていきました。
釣りに来たんじゃなかったの
私がでっけぇ鳥に注目しているとTさんが嬉しそうに戻ってきました。
Tさん：すごいいい所あったよ！
私：おお！本当ですか！！（Tさんが良い所みつけたって、悪い予感しかしない。）
一応道具をしょって付いてく私 遊歩道を外れて獣道を進むTさん
最初は赤土の地面を進んで行きます。
少し歩くと急な坂道、誰かが設置してくれたロープを伝って下っていきます。
最後の方だけ写真を撮っていました。
一瞬地面あるのか不安になります。
岩肌部分はまだ良いですが、雨ふったら
振り返るとそこには海が！！
怖いよ！！！！
足すべったら真っ逆さまだよ！！
Tさん居るところちょっと平らだけど！
こっちは斜面で耐えてるからね！！
私：危ないし眠し戻って寝てますね！
Tさん：ああそう？大丈夫だよ。
私：釣りしてたら落っこちる自信がありますから！
ふと富士山側を見るとそこには
人がいるΣ(ﾟ△ﾟ;)
二人とも死ぬんじゃねぇぞ・・・！
とか思いつつ這い上って車へ戻ります。
仮眠して帰宅
車に戻るとでっけえ鳥が帰ってきています。
何故か車の脇に
何なんだこいつ
1時間ほど寝てるとTさんが帰ってきました。
釣果：草フグ一匹のみ
Tさんは帰りの車でいびきをかいて寝ていました。
次誘われたら場所確定するまで絶対行かない。
その思いを胸に赤カブを走らせ帰宅しました。
明日はキャンプ！
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