タコメータ取り付け【発煙】
うれしい事に急遽お休みになったので13時頃まで寝て、
以前から頼んで有ったタコメータを取り付けてみました。
購入品
今まで乗ってきたバイクでタコメータが着いていたものは
CB250Fホーネットだけでした。
BRDさんでお会いしたカブ乗りさんのタコメータが
いじってる感が有って羨ましかったのと時計も欲しかったので
デイトナ(DAYTONA) タコメーター HGデジタル 72815
を購入してありました。
取り付けステーは本来ならサイズがぴったりであろうDAYTONA
純正が良いと思いますが、
この写真の通りミラーに挟むタイプなので私のクロスカブには取り付けしにくいです。
そのため探したら有ったのがタナックスのステー、
タナックス(TANAX) MOTO FIZZ マルチマウントA φ22.2mm(ブラック) MF-4676
いつも不思議に思うのですが、汎用品でもバイク用品は寸法が載ってない事が
多いです、今回のこれも寸法がよく解らないけどたぶん付くと思い購入
しました。
取り付け
アマゾンからの箱を開けてみると、
思っていたより大きなタコメータと、
思ってたより小さなステーです。
実測寸法はこちら
メータとステー間は両面テープで取り付ける事にしました。
迷ったらコレの一文が頼もしいです!
取り付け前に回路図を確認してみると、ACCとバッテリーから
電源を取っている様子、コレなら今リレーを介して
ACC連動で取っている電源があるから
茶色(ACC)と赤(バッテリー+)は短絡状態で良いねと加工
先に書いておくとコレは失敗でした
このメータはACC ONで表示を開始するだけで常時バッテリーからの
給電で時計を維持している様です、なので時計不要な方以外はこの
繋ぎ方をすると毎回時計が狂ってしまい使い物になりません・・・
回路を説明書通りにつなぎ、電源ONを確認
次に点火パルスをIG一次側につないでみましたが
何故か反応なし、日が暮れてしまいそうな時間だったので
コードに巻き付けに変更
説明書に5~10回巻きとあったので
10回巻きで稼動確認
回転数は1800~1900位を示しました。
キャブ車のカブはサービスマニュアルによると
50ccで1700前後
90ccで1400前後だったと記憶しています。
ざっと110ccカブを調べるとカブ110でも1400が
基準の様です。
タコメーターが正しいとするなら基準より
450回転上昇しています・・・
思い当たる事と言えばマフラーとエアクリーナー交換による燃調変化に
対応させる為のRCRさんの配線加工により回転数が上がっている??
とにかくニュートラルから一速へ入れる時の変速ショックが大きくなっていた
理由がコレで説明つきました。
燃費悪化の一因である事は間違いありません。
インジェクションってアイドリング調整できるんでしょうか???
どんな加工をされているのか確認をして武川のFIコントローラー
の導入検討が必要そうです。
とりあえず日が暮れてしまったので急いで外装を取り付けます。
発煙
レッグシールド取り付けの最後のお買い物フックを取り付ける所で
バチバチ!!
もわぁあ~~~~~
と短絡したのちに発煙
急いで外装を取り外すと(2分くらいで取り外せました最速記録)
タコメーターの配線をお買い物フックのネジでいじめてしまった
模様です。
幸いな事に線自体が細く早く焼ききれたのと、
最後にハーネステープで巻いていたので他のハーネスには影響なかった
様です。
焼けてしまった所から切り離し、ハーネスの引きなおし
何故ここまでなったかを回路図を見直すと
常時バッテリーから12Vを給電状態であるにも関わらず
赤線には保護用ヒューズがついていません。
状況によってはバッテリーを潰したり他の回路を巻き込んで
走行不可能になってしまいます。
そのため、手持ちのヒューズホルダーを赤線に割り込み追加
ヒューズ本体は無かったので明日購入します。
12V1Aくらいで大丈夫なはずです。
明日ホームセンターで購入します。
完成すればとりあえずメインハーネスやバッテリー保護が出来ます。
減圧バルブ
バラしてみるとブローバイガスが大気解放状態であったため
手持ちの減圧バルブを取り付けおくことにしました。
10年ほど前?XR250 BajaにNAG(2万円位)を取り付け調子が良かった
ですが、高かったので安いKTM用(3000円位)をモンキーに買って
そのまま放置していたものだと思います。
今後の方向性
ボアアップ&圧縮アップによるパワーアップ&燃費改善
→武川ボアアップキット予約済み
燃費改善の為アイドリング回転数上昇理由を調査
→RCRさんの配線加工が起因?ハーネスを調査
現状を知る
→ナップス東八三鷹店で測れる
やる事は盛りだくさん、モンキーの泥沼と同じ様になってきました!!!